ヒルズグレイスクリニック|横浜あざみ野 美容皮膚科

ピコシュアプロ|755nmピコレーザーシミ・そばかす・ADMの色素を、
細かく砕く。

ピコシュアプロとは、755nmの光を1兆分の1秒単位のごく短い時間で届け、シミの色素を細かく砕くピコ秒レーザーです。

ピコシュアプロの要点

対象
シミ・そばかす・ADMなどの色素
特徴
3つの照射方法を、肌と色素の状態で使い分ける
体制
開発メンバーの一人である院長が、診察から照射まで担当
担当医の実績を見る

全顔1回 82,500円(税込・表面麻酔代別)

照射の出力・範囲・方法は、診察で確認した肌の状態に合わせて毎回決めます。

まず知りたいことピコシュアプロを、30秒で。

くわしい仕組みの前に、患者さんからよく聞かれる4つをまとめました。気になるところから読み進めていただけます。

何に使う治療?

シミ(日光性色素斑)、そばかす、ADMなど、肌の色素を細かく砕く治療です。

照射方法と適応を読む

いつ変わる?何回?

照射したシミは一時的に濃く見え、1週間程度かけて徐々に薄くなることがあります。必要な回数は色素の種類と深さで変わり、浅いシミとADMのような深い色素では考え方が異なります。

症例写真を見る

痛み・ダウンタイムは?

輪ゴムではじかれるような刺激を感じることがあり、全顔は表面麻酔を使います。顔全体のほのかな赤みは、多くは数時間〜数日で落ち着きます。

経過・リスクを読む

費用は?

全顔1回82,500円(税込・表面麻酔代別)。デルマシオと組み合わせた、シミ治療に特化したヒルズフェイシャル®は全顔1回110,000円(税込)です。診察・診断料は別にかかります。

料金を読む

ピコシュアプロとは755nmの光を、ピコ秒という短さで。

ピコシュアプロは、米国Cynosure社のピコ秒レーザーです。肌の色をつくるメラニン(色素)に反応する755nmの光を、1兆分の1秒単位のごく短い時間で届けます。

ピコシュアプロの機器本体
ピコシュアプロ(米国Cynosure社)

755nm

アレキサンドライトの波長

メラニンに吸収されやすく、赤みの原因となる血管(ヘモグロビン)には比較的吸収されにくい波長です。

500–900ps

ピコ秒のパルス幅

1ピコ秒は1兆分の1秒。熱が周りへ広がる前に、色素へエネルギーを届けることを狙います。

3modes

3つの照射方法

シミを一つずつ狙う照射、顔全体を整える照射、光を細かく集める照射を使い分けます。

数値は国内の添付文書の仕様です。実際の設定は肌と色素の状態に合わせて決めます。

照射方法と適応3つの照射を、色素と肌に合わせて。

ひとつの機器でも、光の当て方で狙うものが変わります。組み合わせるかどうかも、診察で判断します。

ピコスポットの立体模式図:小さなスポットの光が、一つのシミの色素に届く様子

色素の治療

ピコスポット

一つのシミを狙う

小さなスポットで、シミ一つひとつに照射します。色素の深さに合わせてスポットサイズとエネルギーを選びます。

主な相談
日光性色素斑、雀卵斑(そばかす)、ADM、太田母斑など
ピコトーニングの立体模式図:大きなスポットの光が、広い範囲に均一に当たる様子

色素の治療

ピコトーニング

広い範囲に均一に照射

大きなスポットで、顔全体にエネルギーを均一に照射します。細かな色むらを、刺激を抑えながら整えることを狙います。

主な相談
細かく広がる色素、肝斑が重なるシミ(肌の状態により慎重に判断)
ピコフラクショナルの立体模式図:レンズで光を細かな点に集め、皮膚の中に小さな反応をつくる様子

肌質・凹凸の治療

ピコフラクショナル

光を細かな点に集める

フォーカスレンズで光を細かな点に集め、肌の中に微小な反応をつくります。表面を大きく傷つけずに、肌の質感へのアプローチを狙います。

主な相談
ニキビ痕、毛穴、小ジワ、肌の質感

照射方法の違いを示した模式図です。光の色や大きさ、組織の見え方は概念的に表したもので、実際とは異なります。

症例シミ治療の症例

シミ治療のページに掲載している16症例です。ピコシュアプロを含む治療(ヒルズフェイシャル®など)の症例で、治療内容は各症例の「治療内容・費用・リスクを見る」に記載しています。症例写真は一例です。撮影条件・時期・肌の状態により見え方は異なり、同じ結果を保証するものではありません。効果や経過には個人差があります。

シミ治療のページで、種類ごとの症例を見る

他のレーザーとの違い色素を「熱で焼く」から、「細かく砕く」へ。

シミ治療に使う光の機器は、照射する時間の長さで性質が変わります。ピコ秒レーザーは、光が当たる時間が非常に短いことで、熱だけではなく圧力(光音響効果)で色素を細かく砕きます。

ピコ秒レーザーが、肌の中にたまった色素を細かな粒子へ砕いていく様子(イメージCG・約15秒)

Selective Protection

色素に、反応を集める。

NANOSECONDQスイッチレーザー
30〜45%既報の範囲
PICOSECONDPICOSURE 755nm
2.57%当院1,203例

炎症後色素沈着(治療後に色が濃く残ること)の発生率

出典:Oku K. Investigation of the incidence of PIH and its factors when picosecond alexandrite laser is used to remove benign pigmented lesions in skin type III–IV. Lasers Surg Med. 2021;53(S33):S41(ASLMS 2021 学会抄録)。Qスイッチレーザーの値は、同抄録が背景として挙げる既報の範囲です。

図|色素のある細胞に反応を集める考え方を示したイメージ図です。2.57%は、当院で2016年7月〜2020年8月にピコシュア(ピコシュアプロの前の機種)でシミ治療を行った1,203例(スキンタイプIII–IV)のうち、治療4週後に炎症後色素沈着がみられた31例の割合です。肝斑の合併を見極め、適切なエネルギーで照射した条件での集計です。Qスイッチレーザーの値とは対象・照射条件・観察時期が異なり、同じ条件で直接比較した結果ではありません。経過には個人差があります。
照射時間による違いを、表で見る
照射時間による違い(一般的な特徴)
ピコ秒レーザーナノ秒レーザー(従来のQスイッチレーザー)光治療(IPL)
光が当たる時間1兆分の1秒(ピコ秒)単位10億分の1秒(ナノ秒)単位1000分の1秒(ミリ秒)単位
色素への働き方熱に加え、圧力で細かく砕く主に熱で壊す幅広い波長の光で、ゆるやかに反応させる
周りへの熱の広がり少なく抑えやすいピコ秒より広がりやすい設定や照射範囲による
照射後の経過の例照射方法により、テープ保護が不要な場合もあるかさぶたができ、テープ保護が必要になることがある赤みや、シミが一時的に濃く見えることがある

表は機器の種類ごとの一般的な特徴を示したもので、機器や医療機関の優劣、治療効果を示すものではありません。実際の経過は、色素の種類・照射方法・肌の状態で異なります。

他のピコレーザーとの違い

ピコレーザーの違いは、まず「波長」。

ピコ秒レーザーには、755nmのほか、532nmや1064nmなどを使う機器があります。波長によって、反応しやすいもの(メラニン・血管)と、レーザーが届く深さが変わります。

波長による違いを、表で見る
波長による違い(一般的な光の性質)
532nm755nm(ピコシュアプロ)1064nm
主な発振方式Nd:YAGなどの波長変換アレキサンドライトNd:YAG
メラニンへの吸収高い高い低め
血管(ヘモグロビン)への吸収高い532nmより低い低い
光が届く深さの目安浅い中間深い

同じ波長でも、パルス幅・スポットサイズ・照射方法によって反応は変わります。表は一般的な光の性質で、機種の優劣や効果を示すものではありません。

院長 奥謙太郎

院長の視点

熱が少ないことは、アジア人の肌では特に意味があります。照射の刺激でかえって色が濃く残る「炎症後色素沈着」を避けるために、必要以上のエネルギーを使わないこと。どのピコレーザーが一番、という答えはありません。色素の深さと、肌がどの程度の刺激に耐えられるかを見立てたうえで、波長と設定を選びます。当院では755nmを色素治療の軸にし、赤みなど別の標的があるときは、ダーマVなど異なる波長の機器を選びます。

ピコシュアとピコシュアプロ同じ755nm。変わったのは、使えるエネルギーの幅。

ピコシュアプロは、ピコシュアの次世代機です。国内の添付文書を並べると、波長と使用目的は同じで、設定できるエネルギーの範囲とスポットサイズが広がっています。当院では2016年からピコシュアを、2021年からピコシュアプロを使っています。

変わらないこと

波長
755nm(アレキサンドライト)
使用目的
良性色素性病変の治療、刺青の蒸散・除去
最大のエネルギー密度
6.37 J/cm²(ズーム式ハンドピース)

ピコシュアプロで変わったこと

エネルギーの範囲
165〜200mJ → 165〜300mJ
固定スポット
6・8・10mm → 5・6・8・10mm(5mmが加わった)
8mmスポットのフルエンス
0.33〜0.40 → 0.33〜0.60 J/cm²
10mmスポットのフルエンス
0.22〜0.25 → 0.21〜0.38 J/cm²

なぜ、深い色素への設計の幅が広がるのか

一般に、スポットが大きいほど光は皮膚の中で散らばりにくく、深い位置まで届きやすくなります。ピコシュアでは大きなスポットで選べるエネルギー密度に限りがありましたが、ピコシュアプロでは8mm・10mmのスポットでも高いフルエンスを選べます。そのため、ADMのように深い層にある色素に向けて、照射を設計できる幅が広がっています。効果や必要な回数には個人差があります。

添付文書の仕様を、表で見る
国内添付文書の比較
ピコシュアピコシュアプロ
波長755nm(アレキサンドライト)755nm(アレキサンドライト)
使用目的良性色素性病変の治療、刺青の蒸散・除去同じ
エネルギーの範囲165〜200mJ165〜300mJ
固定式ハンドピースのスポット6・8・10mm5・6・8・10mm
8mmスポットのフルエンス設定範囲0.33〜0.40 J/cm²0.33〜0.60 J/cm²
10mmスポットのフルエンス設定範囲0.22〜0.25 J/cm²0.21〜0.38 J/cm²
ズーム式ハンドピース・最大エネルギー密度2.0〜6.0mm・6.37 J/cm²同じ

出典:PMDA 添付文書(ピコシュア 2024年12月改訂第4版/ピコシュアプロ 2024年12月作成第2版)。フルエンスは、照射面積あたりのエネルギー量です。

ピコシュアの歩みと、当院

2012年の登場から、ピコシュアプロまで。

  1. 2012

    機器の歩み

    米国でピコシュアが登場

    755nmのピコ秒レーザー「ピコシュア」が、刺青と良性色素性病変の治療を対象に、米国FDAの510(k)クリアランスを取得しました。

  2. 2014

    機器の歩み

    フォーカスレンズアレイ

    光を細かな点に集めるフォーカスレンズアレイを使う照射が、ニキビ痕・しわを対象に米国で510(k)クリアランスを取得しました。

  3. 2016

    当院

    当院でピコシュアを導入

    シミに加えて、小じわや毛穴を同時に治療する照射方法の検討を始めました。

    ピコシュア(米国Cynosure社)の機器本体
    ピコシュア(米国Cynosure社)
  4. 2017

    当院

    導入1年の650症例を学会で報告

    日本美容皮膚科学会総会のシンポジウムと招待講演で、ピコシュアによる色素病変の治療経験を報告しました。

    日本美容皮膚科学会総会(2017年・大阪)の会場で講演する院長 奥謙太郎
    日本美容皮膚科学会総会(2017年・大阪)
  5. 2019

    当院

    ニキビへの照射法を米国レーザー医学会で発表

    当院で組み立てた、活動性のニキビへの設定と照射方法を、ASLMS(米国レーザー医学会)の口頭講演で発表しました。

    ASLMS(米国レーザー医学会)2019で口頭講演する院長 奥謙太郎
    ASLMS(米国レーザー医学会)2019
  6. 2021

    当院

    ピコシュアプロの第1号機が当院に

    開発段階からCynosure社のAdvisory Board Memberとして携わった院長のもとに、完成した第1号機が導入され、臨床での評価を始めました。

    ピコシュアプロ(米国Cynosure社)の機器本体
    ピコシュアプロ(米国Cynosure社)
  7. 2022

    機器の歩み

    ピコシュアプロの発表

    Cynosure社がピコシュアプロを発表しました。同じ年、院長は日本形成外科学会・日本美容皮膚科学会・日本美容外科学会で、ピコシュアとの違いと症例を報告しています。

    日本美容皮膚科学会(2022年)でピコシュアプロについて講演する院長 奥謙太郎
    日本美容皮膚科学会(2022年)での講演
  8. 2023

    当院

    韓国の発売記念イベントに登壇

    韓国でのピコシュアプロ発売記念イベントに、開発に携わった医師の一人として登壇しました。

    韓国での発売記念イベントの会場で、開発に携わったDr. Tanghettiと並ぶ院長 奥謙太郎
    韓国での発売記念イベント(2023年)。右はDr. Tanghetti
  9. 2024

    当院

    中国本土のローンチで基調講演

    ピコシュアプロの中国本土ローンチで基調講演を行い、現地の医師に照射法を指導しました。同じ年、当院はCynosure社から「プレステージクリニック」と「Global Training Facility」の認定を受けています。

    Cynosure Lutronic社のイベントで表彰を受ける院長 奥謙太郎と副院長 奥美香子
    Cynosure Lutronic社の認定・表彰(2024年)

機器の歩みは、米国FDAの510(k)データベース、PMDAの添付文書、Cynosure社の発表にもとづきます。510(k)クリアランスは、米国で既存の機器と同等と判断されたことを示すもので、日本の承認とは異なります。当院の歩みは、院長の学会・講演の記録にもとづきます。

院長 奥謙太郎

院長 奥謙太郎|皮膚科医

開発を知る医師が、診察から照射まで担当します。

当院では、診察で肌と色素の状態を見立てた院長が、そのまま照射まで行います。これまでの治療への反応や、その日の肌の状態を照射の設定に直接生かせることが、同じ医師が担当する意味だと考えています。

Cynosure Lutronicのアジア太平洋サミットで講演する院長 奥謙太郎
Cynosure Lutronic アジア太平洋サミットでの講演
ピコシュアプロ中国本土ローンチイベントの壇上に立つ院長 奥謙太郎(左)
ピコシュアプロ中国本土ローンチ(2024年)で基調講演(左が院長)
ピコシュアプロの開発に参画
ピコシュアプロの開発メンバーの一人。Cynosure社のAdvisory Board Member(日本から唯一)として開発段階から携わり、ローンチ後の照射方法の構築と、第1号機による症例報告を行ってきました。
ピコシュア関連の講演 100回超
ASLMS(米国レーザー医学会)、日本美容皮膚科学会、日本美容外科学会、KOREA DERMA、Cynosure アジア太平洋サミットなど、国内外の学会・セミナーでピコ秒アレキサンドライトレーザーの照射法を発表しています。2024年のピコシュアプロ中国本土ローンチでは基調講演を務めました。
国内外の医師へ照射法を指導
国際的な医師教育プログラムGMIを主宰し、香港・インドネシアなどの医師団にピコシュアプロの照射法を伝えています。同じ中国本土ローンチでは、現地の医師への実技トレーニングも行いました。

開発からローンチ後の調整までを通して私が確かめてきたのは、この機器の得意なことよりも、どこからが過剰かという境目です。どの肌に、どの設定で、どこまでエネルギーを絞れば色素だけが壊れるのか。検証を重ねた分だけ、使わない設定が増えていきます。

院長 奥謙太郎
教科書・書籍への執筆を見る

教科書・書籍への執筆

レーザー治療の知見を、医師向けの教科書にも。

  • 『美容皮膚科ガイドブック 第3版』(中外医学社, 2023)「ピコ秒レーザー」
  • 『最新美容皮膚科学大系 第4巻 しわ・たるみ』「ピコ秒アレキサンドライトレーザーによるしわ治療」
  • 『Aesthetic Dermatology(日本美容皮膚科学会雑誌)』「ピコ秒アレキサンドライトレーザーを用いた良性色素性病変治療」
  • 『美容皮膚医学BEAUTY』No.53「755nmピコ秒レーザー治療」
  • 『美容皮膚医学BEAUTY』No.47「ピコ秒アレキサンドライトレーザーとマイクロニードルRF機器の複合治療」

このほか『ステップアップ皮膚レーザー』『あたらしい美容皮膚科学』、Monthly Book Dermaなど、レーザー・機器治療に関する書籍や医学雑誌に執筆しています。

料金料金のご案内

自由診療・税込表示です。必要な内容とご予算をすり合わせ、治療前にお見積もりをご案内します。

ピコシュアプロの機器写真

レーザー照射

ピコシュアプロ

院長が、色素と肌の状態に合わせて照射方法を選びます。

全顔
82,500円1回・税込
別途
表面麻酔代・診察・診断料
ピコシュアプロ(左)とデルマシオ(右)の機器2台を並べた画像

レーザー照射+導入

ヒルズフェイシャル® HF

ピコシュアプロ+デルマシオ

ピコシュアプロとデルマシオを組み合わせた、シミ治療に特化したメニューです。

全顔
110,000円1回・税込
別途
診察・診断料・麻酔代。追加処方を含め、総額を事前にご案内します。

デルマシオのリスクは、デルマシオのページに記載しています。

診察・診断料

施術費用とは別に発生します。初めてのご来院 11,000円/前回のご来院から24か月以内 1,100円/25か月以上 11,000円(税込)。同日の診察は医師1名でも2名でも同額です。

麻酔代(税込)

ご希望や治療内容に応じて行う場合の料金で、施術費用とは別にかかります。全治療で共通です(料金に「麻酔代込み」とある施術を除く)。塗る麻酔の1部位は、20cm×20cmです。

  • 塗る麻酔(1部位)30分まで5,500円
  • 塗る麻酔(1部位)45分まで8,250円
  • 塗る麻酔(1部位)60分まで11,000円
  • ブロック麻酔(1部位)5,500円
  • エレクトロポレーションによる麻酔(1部位)11,000円
  • エレクトロポレーションによる麻酔(全顔)27,500円

必要な回数は、色素の種類・深さと照射方法によって異なります。診察で、回数と通院の見通しを含めてご説明します。

料金確認:2026年9月13日。掲載症例の当時の総費用とは異なります。

ご予算も、診察でお聞かせください。必要な治療と優先順位を一緒に考えます。

費用も含めて相談を予約する

経過・リスク治療後の変化も、知ってから。

赤みや一時的な色の変化は起こりえます。大切な予定がある方は、治療日を決める前にご相談ください。

当日

ほのかな赤み

顔全体にほのかな赤みが出ることがあります。多くは数時間〜数日で落ち着きます。

〜1週間程度

シミが一時的に濃く

照射したシミが一時的に濃く浮き上がり、1週間程度かけて徐々に薄くなっていくことがあります。

その後

紫外線対策と保湿

こすらず、保湿と紫外線対策を続けてください。気になる変化があれば、次回を待たずにご連絡ください。

経過と回復までの時間には個人差があります。上記は目安であり、照射方法(スポット・トーニング・フラクショナル)によっても異なります。

痛み・麻酔・メイクについて

照射中は、輪ゴムではじかれるような刺激や、ジリジリとした熱感を感じることがあります。表面麻酔代は別途です。強い刺激は我慢せずお知らせください。

照射方法と肌の状態によって、当日のメイクや洗顔、テープ保護のご案内が異なります。施術前にご説明します。

副作用・治療前に確認すること

主な副作用・リスク:皮膚の不快感、赤み、腫れ、点状出血、内出血、水疱、かさぶた、膿疱、色素沈着、色素脱失、熱傷、瘢痕、感染、アレルギー反応など。多くは一過性ですが、症状や経過には個人差があります。

治療を受けられない、または時期を調整する場合があります:光過敏症や日光過敏を起こす薬の内服中、光で誘発されるてんかん、6か月以内のイソトレチノイン内服、照射部位の炎症・傷・ヘルペス、悪性黒色腫が疑われる病変、金製剤の使用歴、妊娠・授乳中、4週間以内のレーザー・光治療、1週間以内のボツリヌス治療など。

FLOW|診療の流れまずは診察。治療は、納得してから。

機器名で治療を決めて来院する必要はありません。診察で、ピコシュアプロが合うかどうかから一緒に考えます。

  1. クリニックの受付で予約を案内する様子
    01

    ご予約・ご来院

    WEB・LINE・電話でご予約ください。気になる症状と、これまでの治療歴をお知らせいただくとスムーズです。

  2. 肌画像を撮影している様子
    02

    洗顔・肌画像撮影

    洗顔後、肌画像を撮影します。見えているシミだけでなく、色むらや赤みなども診察の参考にします。

  3. 院長 奥謙太郎による診察
    03

    診察・治療計画

    院長が診察と画像から状態を確認。選択肢、回数の見込み、費用とリスクをご説明し、ご希望をうかがいます。

ここからは、治療を受ける場合

内容と費用にご納得いただいてから。施術は後日でもご相談いただけます。

  1. ピコシュアプロを照射する院長 奥謙太郎
    04

    院長によるピコシュアプロ照射

    表面麻酔のあと、診察で決めた照射方法で照射します。照射中も肌の反応を確かめながら、出力や範囲を調整します。

  2. 施術後のパウダールームでの様子
    05

    ご帰宅後・経過確認

    紫外線や摩擦を避け、保湿を続けます。メイクの再開時期や次の診察は、照射内容と肌の反応に合わせてご案内します。

承認情報機器の承認情報

販売名
PicoSure Pro ピコセカンドレーザ
承認番号
30500BZX00079000
一般的名称・分類
アレキサンドライトレーザ(高度管理医療機器)
使用目的又は効果
体表面の表在性及び深在性良性色素性病変の治療、又は外傷性並びに入墨による刺青の蒸散及び除去に使用する。
製造販売業者・製造業者
サイノシュアー・ルートロニック株式会社/Cynosure(米国)
適応外使用について
ニキビ痕・毛穴・小ジワ・肌質を目的とする照射は、承認された使用目的の範囲外となる適応外使用です。該当する治療では、リスクや他の選択肢を含めて事前にご説明します。
診療区分
自由診療(健康保険適用外)

このページのメニューで用いる機器のうち、デルマシオは、国内未承認医療機器です。承認状況・リスクは、デルマシオのページに記載しています。

PMDA:PicoSure Pro 添付文書 ↗

よくある質問ピコシュアプロのよくある質問

ピコシュアとピコシュアプロは、何が違いますか?

どちらも755nmのピコ秒レーザーで、使用目的も同じです。国内の添付文書では、ピコシュアプロは設定できるエネルギーの範囲が165〜300mJ(ピコシュアは165〜200mJ)に広がり、5mmの固定スポットが加わりました。大きなスポットでも高いエネルギー密度を選べるため、深い位置の色素に向けて照射を設計できる幅が広がっています。効果や必要な回数には個人差があります。

ほかのピコレーザーとの違いは何ですか?

主な違いは波長です。755nmはメラニンに吸収されやすく、532nmより血管への吸収が低い波長です。532nmや1064nmにもそれぞれの性質があり、優劣ではなく、色素の深さや肌の状態に合わせて選ぶものと考えています。

Qスイッチレーザーとは、どう違いますか?

従来のQスイッチレーザーはナノ秒(10億分の1秒)単位で照射し、主に熱で色素を壊します。ピコ秒レーザーはさらに短い時間で照射し、熱に加えて圧力で色素を細かく砕くため、周りへの熱の広がりを抑えやすいのが特徴です。経過は照射方法や肌の状態で異なります。

痛みはありますか?麻酔は使えますか?

輪ゴムではじかれるような刺激や、ジリジリとした熱感を感じることがあります。表面麻酔代は別途です。

ダウンタイムはどのくらいですか?

顔全体のほのかな赤みは、多くは数時間〜数日で落ち着きます。照射したシミは一時的に濃く見え、1週間程度かけて徐々に薄くなることがあります。照射方法と肌の状態で経過は異なるため、施術前にご説明します。

何回くらい必要ですか?

色素の種類と深さ、照射方法によって異なります。浅いシミと、ADMのように深い層の色素では、必要な回数の考え方が変わります。診察で見通しをお伝えします。

肝斑があっても照射できますか?

肝斑は刺激で悪化することがあるため、肌の状態を見て照射するかどうか、どの方法で行うかを判断します。外用・内服やスキンケアを先に整える場合もあります。

ニキビ痕や毛穴にも使えますか?

フォーカスレンズを使うフラクショナル照射で、ニキビ痕・毛穴・肌の質感の治療を行うことがあります。リスクや他の治療の選択肢も含めて、事前にご説明します。

誰が照射しますか?

ピコシュアプロの開発メンバーの一人である院長 奥謙太郎が、診察から照射まで担当します。

費用はいくらですか?

ピコシュアプロは全顔1回82,500円(税込・表面麻酔代別)です。診察・診断料は初めてご来院の方11,000円、前回のご来院から24か月以内の方1,100円、25か月以上の方11,000円(税込)で、すべての治療で施術費用とは別に発生します。

もっと詳しく知りたい方へ

シミの深さの見立て方と、ピコシュアプロを使った17症例をグレイスジャーナルで解説しています。

グレイスジャーナルを読む ↗
このページの情報源

機器を選ぶ前に、お悩みをお聞かせください。

ピコシュアプロが合うかどうかは、色素の種類と深さ、肌の状態で変わります。診察で、治療の選択肢・費用・通院の見通しをご説明します。お話を聞いてから、ご検討ください。

完全予約制

横浜・あざみ野|あざみ野駅から徒歩8分

火・水・金・土 9:00〜17:00|完全予約制

アクセス・駐車場のご案内
WEB予約 LINE 電話