ヒルズグレイスクリニック|横浜あざみ野 美容皮膚科

ヒアルロン酸注入|ジュビダームビスタ®お顔の支えと立体感を整え、
その方らしい美しさへ。

骨格や脂肪の分布、表情の動きまで見ながら、一人ひとりに合った治療をご提案します。形や支えを整える製剤から、肌のうるおいを整える製剤まで、目的に合わせて使い分けます。

ヒアルロン酸注入の要点

対象
頬・こめかみのくぼみ、ほうれい線、あご・輪郭、唇、肌質
製剤
形や支えを整える製剤から、肌のうるおいを整える製剤まで、ジュビダームビスタ® 6製剤を目的で使い分ける
体制
注入指導医の副院長 奥美香子が診察から注入まで担当
担当医の実績を見る

自由診療(健康保険適用外)

ジュビダームビスタ®の5製剤(ボラックスXC・ボリューマXC・ボリフトXC・ボルベラXC・ウルトラプラスXC)の箱とシリンジ
形や支えを整えるジュビダームビスタ®の5製剤。肌のうるおいを整えるSKINVIVE(スキンバイブ)は、製剤の違いの章でご覧いただけます。

ヒアルロン酸注入とは不足した支えと立体感を、補う。

ヒアルロン酸は、もともと皮膚や関節に含まれている、水分を抱え込む成分です。注入に使う製剤は、体内で分解されにくいように「架橋」という加工をしたゲルで、時間とともに少しずつ分解・吸収されます。ヒアルロン酸には、輪郭やボリュームを整える製剤と、肌のうるおいやなめらかさを整える製剤があります。

顔は、皮膚・皮下脂肪・筋肉・骨が重なってできています。年齢とともに骨の形や脂肪の分布は少しずつ変わりますが、その変わり方は一様ではなく、減る部分もあれば厚みが残る部分もあります。その結果、支えや立体感が不足した場所が、表面に線や影として現れます。

骨格や脂肪の変化によって不足した支えや立体感を、ヒアルロン酸で補います。注入する位置や深さは、部位と目的、その方の組織の状態に合わせて選びます。見えている線だけから治療を決めるのではなく、お顔全体を診察で拝見してから、注入が合うかどうかも含めてご提案します。

皮膚・皮下脂肪・筋肉・骨の層を示す概念図
皮膚・皮下脂肪・筋肉・骨。どこに何を補うかを決める(概念図)

ヒアルロン酸の、3つの役割

若い顔と年齢を重ねた顔を並べ、それぞれ半分に頭蓋骨を重ねて、骨の形の変化を示したイラスト
骨の支えの変化(概念図)

支える|Support

頬・こめかみ・あごなど、骨や脂肪の変化で支えが不足した土台を補います。かたさのある製剤(ボリューマXC・ボラックスXCなど)を使います。

若い顔と年齢を重ねた顔を並べ、顔の脂肪の区画と、その位置が下がる向きを矢印で示したイラスト
脂肪の区画と、位置の変化(概念図)

整える|Shape

ほうれい線などの溝、口元の影、輪郭の段差をなだらかにします。しなやかな製剤(ウルトラプラスXC・ボリフトXCなど)を使います。

乾いた肌の横顔と、うるおいのある肌の横顔を、皮膚の断面とともに並べた水彩イラスト
乾いた肌と、うるおいのある肌(イメージ)

肌質を整える|Skin quality

うるおい、弾力、乾燥による小じわ。形を変えずに肌質を整えるSKINVIVE(スキンバイブ)を使います。機器治療の前に肌質を整える順序については、クロストーク®のページで研究をもとにご説明しています。

3つの役割は、同じ日に組み合わせることも、回を分けることもあります。どの役割が必要かは、診察で顔全体を見て決めます。

副院長 奥美香子

副院長の視点|「ほうれい線に入れる」とは限らない

ほうれい線が気になる方でも、まずは頬の支えや小鼻の横のくぼみ、皮膚に刻まれた溝、笑ったときの動きを見ます。頬の立体感を補うことが大切な方もいれば、ほうれい線の部分への治療が必要な方もいます。どこから整えるかは、お顔全体を拝見して決めています。

受ける前の不安に治療を考えるときの、6つの不安に。

よくある質問に答えます。

何が変わりますか?

頬やこめかみのくぼみ、あごの形、ほうれい線の深さ、口元の影。不足していた支えが補われると、顔全体の印象が変わります。「別人になる」のではなく、その人らしいバランスが整う変化です。

部位別ガイドを見る

どのくらい持ちますか?

製剤・部位・量・体質で異なります。当院では、製剤ごとに約9か月から約24か月を目安としてご案内しています。ヒアルロン酸は時間とともに体内で分解・吸収されるため永久ではなく、ご自身の経過に合わせた次回の目安は診察でお伝えします。

製剤の違いを見る

痛みやダウンタイムは?

表面麻酔(約15分)と、麻酔成分を含む製剤を使います。注入は平均30分ほど。赤み・腫れ・内出血が出ることがあり、内出血は1〜2週間ほどで目立たなくなることが多いです。大切なご予定の2〜3週間前までをお勧めします。

流れとリスクを見る

不自然になりませんか?

自然さは、変化の小ささでは決まりません。不足した支えを補い、笑ったときの動きまで確かめます。正面だけでなく斜め・横からも見て、注入の途中で鏡をお見せしながら左右を見比べて進めます。

特集:注入治療で印象改善を読む

溶かすことはできますか?

ヒアルロン酸は、分解する薬(ヒアルロニダーゼ)で溶かすことができる製剤です。ただし溶解にもリスクがあり、希望どおりの形になるとは限りません。適応や当院での対応は、診察でご説明します。

よくある質問へ

いくらかかりますか?

1ccあたり44,000円(ウルトラプラスXC)、88,000円(ボリューマXC・ボリフトXC・ボラックスXC・ボルベラXC)、66,000円(SKINVIVE)、いずれも税込です。これに診察・診断料と、麻酔代・針代が別途かかります。使う量は診察で決め、総額を治療前にお伝えします。

料金と計算例を見る

効果の現れ方・持続・副作用の出方には個人差があります。

治療の組み立て|部位別ガイドどこに、何を、どんな目的で。

当院でヒアルロン酸注入を行う主な部位と、そこで整えることです。詳しい見立ては、部位ごとの専用ページをご覧ください。

当院で行う主な部位。製剤は代表例で、診察で決めます。

眉尻から髪の生え際、耳の上までの、こめかみ(イメージ)

こめかみ

くぼみを補い、額から頬へのつながりをなだらかに。眉の外側が上がって見えることもあります。

主に使う製剤
ボリューマXC
髪の生え際から眉までの、額(イメージ)

額

中央のくぼみや、力を抜いても残る溝。眉を上げる動きにはボトックスを併用することがあります。

主に使う製剤
ボリューマXC
下まぶたから頬の上までの、目の下(イメージ)

目の下

涙溝や頬との境目の影。皮膚が薄く血管が近いため、適応を慎重に見きわめます。コラーゲン製剤を選ぶこともあります。

主に使う製剤
製剤は診察で選択
頬骨のあたりに指先を添えた、頬(イメージ)

頬(中顔面)

顔の「支え」の中心。ここを補うと、ほうれい線や口元の影の見え方が変わることがあります。

主に使う製剤
ボリューマXC
小鼻の横から口角へ向かう、ほうれい線(イメージ)

ほうれい線

頬の支えが関わっている場合は頬から、溝そのものが刻まれている場合は線の部分を整えます。原因に応じて診察で判断します。

主に使う製剤
ウルトラプラスXC・ボリフトXC
口角からあごへ下りる線のあたりに指先を添えた、口元(イメージ)

口元・マリオネットライン

口角からあごへ下りる線と、口元の影。引き下げる筋肉が強い場合はボトックスを併用します。

主に使う製剤
ウルトラプラスXC・ボリフトXC
下唇からあご先、耳の下へ続く輪郭の横顔(イメージ)

あご・フェイスライン

あごの形と、輪郭の段差。横顔と、あごから首への境目を確認します。

主に使う製剤
ボリューマXC・ボラックスXC
指先を添えた頬の、肌のきめ(イメージ)

肌質(頬)

うるおいと、乾燥による小ジワ。肌質のための製剤で整えます。

主に使う製剤
SKINVIVE(スキンバイブ)

唇は、ボルベラXCの主な部位のひとつです。鼻は、診察でご相談ください。

症例ジュビダームビスタ®による、印象改善の例。

写真は同一患者様の治療前・治療後です。年代別の11症例と、副院長の見立て方は特集でご覧いただけます。

50代女性

頬の支えと、笑ったときの表情まで

斜め

50代女性|斜め|治療前
治療前
50代女性|斜め|治療後
治療後
笑顔の写真も見る

笑顔

50代女性|笑顔|治療前
治療前
50代女性|笑顔|治療後
治療後

副院長 奥美香子副院長の見立て

この方は、目の下から頬にかけての深い脂肪が減り、頬の高さと支えが不足していました。笑ったときにも頬が横に広がる傾向があり、静止した形と表情の両方を評価して治療を設計しました。

こめかみから頬の支えを補い、あご・フェイスライン、目の下や口元まで全体のバランスを整えています。治療後は頬の高い位置に丸みが生まれ、笑顔でも上向きの立体感が感じられるようになりました。表情をつくったときにも自然に見えることを、大切にした症例です。

ヒアルロン酸 合計8.6cc|製剤代 756,800円(計算値・税込)

注入した部位・費用・リスクを見る

注入した部位と量

  • こめかみ2.0cc
  • 頬(頬骨の横・目の下の頬・頬の下外側)2.6cc
  • フェイスライン・あご1.8cc
  • ほうれい線・口角0.6cc
  • 目の下0.6cc
  • 唇1.0cc
治療内容
ジュビダームビスタ® ボリューマXC 6.0cc・ボラックスXC 1.0cc・ボルベラXC 1.6cc
費用
製剤代の計算値は756,800円(1cc 88,000円×8.6cc、税込)。麻酔・針・診察料を含む支払総額は確認中です。
回数・撮影時期
確認中
主なリスク
赤み、腫れ、内出血、感染、アレルギー、しこり・凹凸、血管閉塞。まれに皮膚壊死・視力障害など。

60代

目の下から頬の段差と、口角の影を穏やかに

正面

60代|正面|治療前
治療前
60代|正面|治療後
治療後
斜めの写真も見る

斜め

60代|斜め|治療前
治療前
60代|斜め|治療後
治療後

副院長 奥美香子副院長の見立て

この方は、目の下のふくらみと頬との段差、口角周囲の影を合わせて評価しました。年齢とともに、皮膚のハリ、脂肪の分布、骨による支えが変化すると、隣り合う部位の高低差が目立つようになります。そこで、目元から頬、口元までの層構造を踏まえて治療を組み立てました。

治療後は頬に丸みが生まれ、目の下から口元へ続く陰影がやわらぎました。細かな線だけにとらわれず、お顔全体の立体感と穏やかな表情を大切にした症例です。

治療内容・費用:確認中

注入した部位・費用・リスクを見る
治療内容
ヒアルロン酸注入(ジュビダームビスタ®)。製剤・部位・量は確認中です。
費用
確認中
回数・撮影時期
確認中
主なリスク
赤み、腫れ、内出血、感染、アレルギー、しこり・凹凸、血管閉塞。まれに皮膚壊死・視力障害など。

写真は同一患者様の治療前(左)・治療後(右)で、掲載について同意を得ています。目元は当院で隠しています。撮影条件や効果の現れ方には個人差があり、すべての方に同じ結果を保証するものではありません。

注入指導医とは注入を「教える立場」の医師が、診察から注入まで担当します。

注入指導医とは、製剤メーカーから、医師に注入技術を指導する役割を任された医師です。当院のヒアルロン酸注入は、すべて注入指導医である副院長 奥美香子が行います。

副院長 奥美香子

副院長 奥美香子|形成外科・注入治療

顔全体のバランスから、読み解きます。

形成外科医として顔の骨格・筋肉・脂肪・皮膚を立体的に評価し、製剤の選択と注入する層・位置を一人ひとりに合わせて設計します。更年期前後に生じる肌・心・体の変化にも目を向け、見た目の変化をきっかけに気持ちが前を向くような治療を心がけています。

プロフィールと経歴
AMI Japan Symposium 2025で講演する副院長 奥美香子
AMI Japan Symposium 2025での講演
注入治療の指導医
2016年より、アラガン・エステティックス ジャパンファカルティー(注入指導医)として、医師・医療従事者への講演と技術指導に携わっています。ボトックスビスタ®・ジュビダームビスタ®のメーカーが、注入技術の指導役として認定した医師です。
学会でのライブインジェクション
2026年5月の第114回日本美容外科学会(JSAS)では、Upper & Mid Face Sessionのライブインジェクターを担当。額・こめかみの見立てと注入手技を、会場の医師に向けて実演しました。国内外の学会で講演を行っています。
国内外の医師への注入指導
海外の新しい技術や考え方を日本人に合う形に整理し、医師向けセミナーで注入法を指導しています。アラガン・エステティックス主催セミナーの講師(「額とこめかみのヒアルロン酸注入法」2024年10月、「トータルアセスメント」2023年10月)、注入治療セミナー(大阪、2023年7月)など。
肌質と治療の順序を研究
肌質を整えてから目的に応じた機器治療を行う「CrossTalk® Protocol」を、2025年に Journal of Cosmetic Dermatology へ筆頭・責任著者として発表しました。アジア人女性18名を対象に、ヒアルロン酸製剤による肌質改善の1か月後に機器治療を行った研究です。
JSAS2026で額・こめかみのライブインジェクションを行う副院長 奥美香子
医師向けライブインジェクションの様子

診療の技術を、医師教育へ

解剖に基づく注入を、実際の手技で伝える。

医師への技術指導でも、日々の診療でも、大切にしているのは、一人ひとり異なる解剖を丁寧に捉えることです。血管や神経の走行、組織の厚みを踏まえて治療を計画し、施術中も状態を確認しながら進めています。

学会での様子と、おでこの症例を読む

製剤の違い6つの製剤を、部位と目的で使い分ける。

当院のヒアルロン酸注入は、ジュビダームビスタ®で行います。同じシリーズでも、濃度と架橋の度合いでかたさや形の保ち方が異なります。どれを使うかは、部位と目的から診察で決めます。

ジュビダームビスタ® ボリューマXCの箱と、1.0mLのシリンジ
ジュビダームビスタ® ボリューマXC。料金は1cc単位です。
ジュビダームビスタ®とは
アッヴィ合同会社(アラガン・エステティックス)が製造販売する、ヒアルロン酸注入材のシリーズです。使用目的・禁忌・副作用は添付文書で公開されており、治療前にご説明します。
「XC」の意味
製剤名の末尾のXCは、麻酔成分(リドカイン塩酸塩0.3%)を含む製剤であることを示します。注入時の痛みをやわらげる目的で配合されています(添付文書)。
なぜ製剤が複数あるのか
ヒアルロン酸の濃度と架橋の仕方が製剤ごとに違い、かたさ・なじみ方・持続の目安が変わります。
分解・吸収されること
体内で少しずつ分解・吸収される製剤で、半永久的に残る製剤は使いません。必要な場合には分解酵素で溶かすこともできますが、溶解にもリスクがあり、元の形になるとは限りません。
「架橋」とは:架橋したヒアルロン酸と、していないヒアルロン酸の違いを見る

概念図です。分解・吸収の速さは製剤・部位・量・体質で異なります。

ウルトラプラスXCの箱(2×1.0mL)

ウルトラプラスXC

ハイラクロス技術のゲル。真皮の中層〜深層で、深めのしわ・溝を修正

主な部位
ほうれい線・口元の溝
濃度
24mg/mL
持続の目安
約9〜12か月
料金(1cc)
44,000円
ボリフトXCの箱(2×1.0mL)

ボリフトXC

中間のかたさで、溝をなだらかにする

主な部位
ほうれい線・口元の溝
濃度
17.5mg/mL
持続の目安
約18か月
料金(1cc)
88,000円
ボリューマXCの箱(2×1.0mL)

ボリューマXC

かたさがあり、深い層で支える

主な部位
頬・こめかみ・あご
濃度
20mg/mL
持続の目安
約18〜24か月
料金(1cc)
88,000円
ボラックスXCの箱(2×1.0mL)

ボラックスXC

シリーズで最もかたく、あご・輪郭の形をつくる

主な部位
あご・フェイスライン
濃度
25mg/mL
持続の目安
約18か月
料金(1cc)
88,000円
ボルベラXCの箱(2×1.0mL)

ボルベラXC

やわらかく、細かな部位になじむ

主な部位
唇・口周囲の細かなしわ
濃度
15mg/mL
持続の目安
約12か月
料金(1cc)
88,000円
SKINVIVE(スキンバイブ)の箱(2×1.0mL)

SKINVIVE(スキンバイブ)

肌質のための製剤。うるおいとなめらかさを整える

主な部位
頬などの肌質(顔面・頸部)
濃度
12mg/mL
持続の目安
約9か月
料金(1cc)
66,000円
スキンバイブのページへ

かたさは製剤の性質の違いを示すもので、優劣を示すものではありません。濃度(ヒアルロン酸 mg/mL)は添付文書、持続の目安は当院のご案内で、個人差があります。料金は税込で、麻酔代・針代は別途です。

6製剤を、表で比べる(性質・持続の目安・料金)
当院で使用するヒアルロン酸製剤。かたさは製剤の性質の違いを示すもので、優劣を示すものではありません。持続の目安は当院のご案内で、個人差があります。料金は1cc・税込です。
製剤性質持続の目安料金(1cc)
ウルトラプラスXCハイラクロス技術のゲル。真皮の中層〜深層で、深めのしわ・溝を修正約9〜12か月44,000円
ボリフトXC中間のかたさで、溝をなだらかにする約18か月88,000円
ボリューマXCかたさがあり、深い層で支える約18〜24か月88,000円
ボラックスXC最もかたく、あご・輪郭の形をつくる約18か月88,000円
ボルベラXCやわらかく、細かな部位になじむ約12か月88,000円
SKINVIVE(スキンバイブ)肌質のための製剤。うるおいとなめらかさを整える約9か月66,000円

いずれも麻酔成分(リドカイン)を含む製剤です。どの製剤を使うかは、お悩みと顔の構造に応じて診察で決めます。製剤名を決めてからご予約いただく必要はありません。

動画で見る(無音)

製剤の4つの特性

製造販売元による実演動画で、ジュビダームビスタ®の4製剤を並べて比べています。左から、ボルベラXC・ボリフトXC・ボリューマXC・ボラックスXCの順です。

凝集性押されたり引き伸ばされたりしたときに、ジェルがまとまりを保つ性質です。
ジェルの広がり押す力やずらす力が加わったときの、ジェルの広がり方です。
弾性変形させる力に対して、元の形に戻ろうとする性質です。
リフト力弾性と凝集性の組み合わせで決まる、ジェルが高さを保つ力です。

動きを減らす設定のため、動画は自動では再生しません。動画を押すと再生し、もう一度押すと止まります。

動画は製剤の性質を説明するためのもので、体内での効果を示すものではありません。

動画提供:アッヴィ合同会社(アラガン・エステティックス)

ヒアルロン酸以外の注入との違い

ヒアルロン酸には、輪郭やボリュームを整える製剤と、肌のうるおいやなめらかさを整える製剤があります。ボトックスは筋肉の動きを弱める薬で、表情でできるしわに使います。コラーゲン製剤やスネコスなどの肌育注射は、肌の質感に働きかけます。必要に応じて、役割を分けて組み合わせます。

料金料金のご案内

自由診療・税込表示です。使う量は診察で決め、必要な量と追加費用を含めた総額を治療前にお伝えします。

注入治療

ヒアルロン酸|1.0cc

ウルトラプラスXC
44,000円
ボリューマXC・ボリフトXC・ボラックスXC・ボルベラXC
88,000円
SKINVIVE(旧ボライトXC)
66,000円
ジュビダームビスタ®の5製剤(ボリューマXC・ボラックスXC・ボリフトXC・ボルベラXC・ウルトラプラスXC)の箱
料金は、シリンジ1本(1.0mL=1cc)が単位です。
診察・診断料

施術費用とは別に発生します。初めてのご来院 11,000円/前回のご来院から24か月以内 1,100円/25か月以上 11,000円(税込)。同日の診察は医師1名でも2名でも同額です。

麻酔代(税込)

ご希望や治療内容に応じて行う場合の料金で、施術費用とは別にかかります。全治療で共通です(料金に「麻酔代込み」とある施術を除く)。塗る麻酔の1部位は、20cm×20cmです。

麻酔代の一覧を見る(6項目)
  • 塗る麻酔(1部位)30分まで5,500円
  • 塗る麻酔(1部位)45分まで8,250円
  • 塗る麻酔(1部位)60分まで11,000円
  • ブロック麻酔(1部位)5,500円
  • エレクトロポレーションによる麻酔(1部位)11,000円
  • エレクトロポレーションによる麻酔(全顔)27,500円

計算例

料金表の1cc単価×数量の計算例です。含まれるもの:製剤代。含まれないもの:診察・診断料、麻酔代・針代(金額は診察時にご案内します)。実際の使用量・部位で総額は変わり、1ccを両側に分けて使うこともあります。

こめかみ|両側で1cc

ボリューマXC 1.0cc
88,000円
計算例の合計
88,000円

ほうれい線|両側で1cc

ウルトラプラスXC 1.0cc
44,000円
計算例の合計
44,000円

ボリューマXCを4cc使用した場合の費用例

ボリューマXC 4.0cc
352,000円
計算例の合計
352,000円

自由診療・税込。麻酔代・針代は別途かかります(金額は診察時にご案内します)。使用量は症例ごとに異なり、掲載している50代女性の症例では複数の製剤を顔全体で合計8.6cc使用しています。症例に記載した「製剤代の計算値」は使用量×1cc単価の目安で、実際のお会計は診察時のお見積もりでご案内します。

ボトックス・機器治療を含む、しわ・たるみ全体の料金は

しわ・たるみページの料金へ

ご予算や、予定のある日もお聞かせください。上限が決まっていれば、その範囲で何を優先するかを一緒に決められます。

費用も含めて相談を予約する

FLOW診察から、その後のケアまで。

まず見立てを共有し、治療を受けるかどうかはご説明のあとに。施術を行う場合の流れをご紹介します。

  1. 洗顔・撮影01

    洗顔・撮影

    洗顔後、素肌を撮影。正面と左右45度を、視線を水平にそろえて撮ります。黙っているときと、話したり笑ったりしているときの動きも確認します。

  2. 診察・治療計画02

    診察・治療計画

    骨格・皮下組織・筋肉の動き・皮膚・左右差を順に確認し、お悩み・過去の治療・ご希望・ご予算から、注入が合うかどうか、注射する位置、製剤、量、総額、リスクをご説明します。

  3. 麻酔・痛みへの配慮03

    麻酔・痛みへの配慮

    表面麻酔は約15分が目安。製剤には麻酔成分(リドカイン)が含まれ、冷却・振動も併用します。

  4. 注入04

    注入

    決めた計画に沿って注入します。途中で鏡をお見せしながら左右を確かめ、状態を確認しながら進めます。注入は平均30分ほどです。

  5. 帰宅後・次回の確認05

    帰宅後・次回の確認

    24時間は飲酒や激しい運動を控え、1週間ほどは注入部位のマッサージや強い圧迫を避けます。メイクは針穴を避ければ当日から可能です。状態に合わせて次回の診察をご案内します。

光の差し込む窓辺に、白い花の枝を生けた花瓶が置かれた画像

治療後の経過の目安

当日は赤みや針の跡、腫れが出ることがあります。腫れは数日で落ち着くことが多く、内出血が出た場合は1〜2週間ほどで目立たなくなります。当日の見え方が最終的な状態とは限らず、なじむまで2週間ほどみてください。

注入後の強い痛み、皮膚の色が白っぽくなる、見え方の異常などは、経過を待たずにクリニックへ連絡してください。

ダウンタイムと主なリスク

ヒアルロン酸注入

  • 赤み、腫れ、痛み、内出血、感染、アレルギー反応、しこり・凹凸、左右差など。
  • 内出血が出た場合、目立たなくなるまで1〜2週間ほどかかることがあります。大切なご予定の2〜3週間前までの治療をお勧めします。
  • まれに血管の閉塞・塞栓による皮膚の壊死、視力障害・失明などの重い合併症が報告されています。鼻の脇・眉間・こめかみ・口元は血管が走る領域のため、血管や神経の走行を踏まえて治療を計画し、施術中も状態を確認しながら進めています。

治療を受けられない場合

  • 製剤の成分やアミド型局所麻酔(リドカイン)、グラム陽性菌由来タンパクへの過敏症の既往がある方、妊娠中・授乳中の方、注射部位に感染や炎症がある方、重い基礎疾患のある方など。
  • ケロイド体質の方、抗凝固薬を服用中の方、他院で注入した製剤が残っている方は、診察でお知らせください。

治療効果、持続期間、副作用の出方には個人差があります。異常を感じた場合は、自己判断で様子を見続けず、当院へご連絡ください。

承認情報使用する製剤の承認状況

承認された使用目的の範囲外で使う場合も、治療前にご説明します。

ジュビダームビスタ® ボラックスXCの箱と、1.0mLのシリンジ
ボラックスXC(承認番号 30200BZX00254000)。承認された使用目的は、製剤ごとに決まっています。
ヒアルロン酸(ジュビダームビスタ®)
国内承認のヒアルロン酸製剤です(製造販売元:アッヴィ合同会社)。ボリューマXC(承認番号 22800BZX00338000)の承認された使用目的は、成人の中顔面・下顎部・こめかみの減少したボリュームの補整です。ウルトラプラスXC(承認番号 22700BZX00138000)の使用目的は、顔面の中等度から重度のしわや溝(鼻唇溝等)の修正です。ボリフトXC(承認番号 23000BZX00159000)の使用目的はウルトラプラスXCと同じで、口唇・眼瞼への使用と隆鼻術は適応に含まれません。ボラックスXC(承認番号 30200BZX00254000)の使用目的は、成人の顔面におけるボリュームの回復・増大で、口唇・眉間・眼窩周囲への使用は適応に含まれません。ボルベラXC(承認番号 23000BZX00331000)の使用目的は、成人における皮内注入による顔面のしわの修正、皮下から骨膜上への深部注入による顔面のへこみの修正、口唇粘膜内/皮下注入による口唇増大です。額はボリューマXCの使用目的の部位(中顔面・下顎部・こめかみ)に含まれず、眉間・眼窩周囲には注入しないこととされています。ボラックスXCは口唇・眉間・眼窩周囲(目の下を含む)が適応外です。ボルベラXCは眼瞼と隆鼻術が適応外で、眼窩縁の下方・鼻頬溝・眉間・額などは慎重に使用する部位とされています。これらの使用目的の範囲外や注意部位への使用は、添付文書に基づいて治療前にご説明します。いずれも添付文書(PMDA)で確認しました(2026年9月15日、ボルベラXCは9月24日)。
SKINVIVE by ジュビダームビスタ®
国内承認医療機器です(承認番号 30200BZX00389A01)。使用目的は、成人の顔面および頸部における小じわ等の表面のへこみ修正と皮膚状態(保水性、弾力性等)の改善で、眼瞼・口唇・隆鼻術における使用は適応に含まれません。
ヒアルロニダーゼ(分解酵素)
ヒアルロン酸を分解する薬剤です。当院では、ヒト由来のヒアルロニダーゼを使います。国内には、ヒアルロン酸注入材を溶かす目的で承認された製剤はなく、美容目的で用いられる製剤は国内未承認の医薬品にあたります。製剤名・入手経路・諸外国での承認状況・副作用救済制度の適用は、確認のうえ掲載します。当院での対応は診察でご説明します。
診療区分
いずれも自由診療(保険適用外)です。

ボリューマXC 添付文書(PMDA) / ウルトラプラスXC 添付文書 / ボリフトXC 添付文書 / ボラックスXC 添付文書 / ボルベラXC 添付文書 / SKINVIVE 添付文書

ヒアルロン酸注入のよくある質問

FAQ
たくさん入れると、不自然になりませんか?

自然さは、量だけでは決まりません。掲載している50代女性の症例では、顔全体に合計8.6ccを使っています。大切なのは、失われた支えを補い、笑ったときの動きまで整えることです。必要な量は、構造・肌質・動きを見立てたうえで、ご予算も伺って決めます。

ヒアルロン酸は、どのくらい持ちますか?

製剤・部位・量・体質で異なります。当院では、ウルトラプラスXC 約9〜12か月、ボリフトXC・ボラックスXC 約18か月、ボリューマXC 約18〜24か月、ボルベラXC 約12か月、SKINVIVE 約9か月を目安としてご案内しています。かたさのある製剤は長く、やわらかい製剤は短い傾向があります。時間とともに体内で分解・吸収されるため永久ではなく、ご自身の経過に合わせた次回の目安は診察でお伝えします。

何ccくらい必要ですか?

決まった量はありません。悩みの内容、顔全体のバランス、皮膚や骨格の状態、希望する印象、ご予算によって変わります。こめかみやほうれい線なら両側で1cc程度から、掲載している50代女性の症例では、顔全体で合計8.6ccを使用しています。量が少なくても、注入する位置で見え方が変わることがあります。

入れたことが、人にわかりませんか?

当院がめざすのは、その人らしいバランスが整うことです。頬を大きくして別人のようにする治療ではありません。正面・斜め・横から確かめ、注入の途中で鏡をお見せしながら進めます。変化の程度はご希望に合わせて調整できます。

気に入らなかったら、溶かせますか?

ヒアルロン酸は、分解酵素(ヒアルロニダーゼ)で溶かすことができる製剤です。ただし溶解にもリスクがあり、希望どおりの形になるとは限りません。見た目の調整が目的で、緊急の症状がない場合は、なじむまでの2週間ほどを待ってから判断することが多く、適応や当院での対応は診察でご説明します。注入後の強い痛み、皮膚の色の変化、見え方の異常がある場合は、期間を待たずにご連絡ください。

他院で入れたヒアルロン酸が残っていますが、治療できますか?

診察でお知らせください。残っている製剤の種類・部位・時期を伺い、超音波などで状態を確認したうえで、足す・待つ・溶かすのいずれが適しているかを判断します。

痛いですか?

表面麻酔(約15分)と、麻酔成分を含む製剤を使います。注入中はチクッとした痛みや押される感覚があります。冷却や振動も併用し、痛みに弱い方には事前にご相談いただけます。

ダウンタイムはどのくらいですか?

赤みや針の跡は当日中に落ち着くことが多く、腫れは数日、内出血が出た場合は1〜2週間ほどで目立たなくなります。メイクは針穴を避ければ当日から可能です。大切なご予定の2〜3週間前までの治療をお勧めします。

重い合併症について、どのような対策をしていますか?

ヒアルロン酸注入では、まれに血管の閉塞による皮膚の壊死や視力障害・失明が報告されています。当院では、血管や神経の走行、組織の厚みを踏まえて治療を計画し、施術中も状態を確認しながら進めています。注入後の強い痛み、皮膚の色の変化、見え方の異常は、経過を待たずにご連絡ください。

続けていると、皮膚が伸びたり、たるんだりしませんか?

繰り返し治療する際は、前回の製剤の残り方や皮膚・組織の状態を確認します。同じ量を定期的に追加するのではなく、その時点で必要な治療を判断しています。

ボトックスとの違いは?

ヒアルロン酸は減った支えや形を補う「足す」治療、ボトックスは筋肉の動きを弱める「止める」治療です。表情で出る眉間やおでこのしわにはボトックス、力を抜いても残る溝やくぼみにはヒアルロン酸というように、役割を分けて組み合わせます。

どの製剤を使うかは、どう決まりますか?

お悩みの部位と、そこで必要なのが「支え」「形」「うるおい」のどれかで決まります。しっかり支えるならかたさのある製剤、溝をなだらかにするならしなやかな製剤、肌質ならうるおいを整える製剤というように、診察で顔の構造を見てから選びます。製剤名を決めてからご予約いただく必要はありません。

何歳から受けられますか?年齢の上限はありますか?

使用する製剤は、いずれも成人が対象です。年齢の上限はありません。副院長は「年齢そのものを理由に、できることを先に減らすことはしません。確認するのは、全身の状態、服薬、皮膚と組織の状態、施術によるご負担です」と話しています。80歳の患者様が額とこめかみに注入を受けた記録も、グレイスジャーナルに掲載しています。

妊娠中・授乳中でも受けられますか?

妊娠中・授乳中の方への治療は行っていません。妊娠の可能性がある方も、診察でお知らせください。

施術時間と、当日の流れは?

洗顔と撮影、診察、表面麻酔(約15分)のあと、注入は平均30分ほどです。初診の場合、全体で1時間半ほどをみてください。その日に治療を決める必要はなく、後日の施術もご相談いただけます。

費用の総額は、いくらになりますか?

1ccあたり44,000円(ウルトラプラスXC)、88,000円(ボリューマXC・ボリフトXC・ボラックスXC・ボルベラXC)、66,000円(SKINVIVE)、いずれも税込です。診察・診断料は初めてご来院の方11,000円、前回のご来院から24か月以内の方1,100円、25か月以上の方11,000円(税込)で、施術費用とは別にかかります。麻酔代・針代も別途です。使う量は診察で決め、総額を治療前にお伝えします。

このページの情報源

入れるかどうかは、見立てを聞いてから。

ヒアルロン酸が合うかどうか、どこに、どのくらい必要かは、顔の構造で変わります。診察で、注入が合うかどうか、注射する位置・製剤・量・総額・リスクをご説明します。その日に決める必要はありません。

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