何をする治療?
2種類の高周波(モノポーラーRFとバイポーラーRF)を、1回の照射の中で順番に届け、皮膚の深い層と浅い層を温める機器です。
しくみを見る →デンシティとは、モノポーラーRFとバイポーラーRFの2種類の高周波を1回の照射の中で順番に届ける、たるみに用いる高周波機器です。
デンシティの要点
ヒルズシェイプ®(HS:デンシティ+ザーフ)1回 165,000円(税込)
くわしい説明は、このあとに順番に載せています。気になるところから読んでいただけます。
2種類の高周波(モノポーラーRFとバイポーラーRF)を、1回の照射の中で順番に届け、皮膚の深い層と浅い層を温める機器です。
しくみを見る →照射は約30〜40分。熱さや痛みを感じることがあり、ご希望で塗る麻酔を行います。赤みや線状のむくみは通常数時間〜数日で落ち着き、照射後はポイントメイクができます。
経過とリスクを見る →デンシティの料金は、デンシティを含むメニューでご案内しています。ヒルズシェイプ®(HS:デンシティ+ザーフ)は1回165,000円、注入治療と併用の場合は110,000円。ヒルズシェイプ® プレミアム(HSP)は全顔・あご下440,000円、注入治療と併用の場合は300,000円です(いずれも税込)。診察・診断料は別にかかります。
料金を見る →照射法Mono-Bi CrossLIFT Technique®を考案した院長 奥謙太郎が、診察でたるみの層と熱の向きを見立て、照射まで担当します。
担当医を見る →デンシティは、韓国のJeisys Medical社が製造する高周波(RF)機器です。皮膚に当てたチップから高周波を流し、組織の中に熱を生じさせます。1回の照射の中で、まず深い層を温めるモノポーラーRF、続いて浅い層に働くバイポーラーRFへと切り替わるのが特徴です。

6.78MHz
6.78MHzの高周波が皮膚を通って組織に届き、電気が流れるときの抵抗によって熱が生じます。表皮を冷やしながら照射する仕組みです。
2types of RF
深さ方向に熱を届けるモノポーラーRFと、皮膚の浅い層に沿って熱を生じさせるバイポーラーRFを、1台で使います。
1shot
1回の照射の中で、モノポーラーRFで深い層を温めてから、バイポーラーRFに切り替わります(論文記載)。
動画で見る
2種類のチップ、冷却とエネルギーの制御、そしてMono-Bi CrossLIFT Technique®。デンシティのしくみと照射の設計を、院長が実際の機器を使いながら解説しています。
論文の図は、Oku K. J Cosmet Dermatol. 2025(CC BY 4.0)から引用しています。効果や経過には個人差があります。
高周波(RF)の機器にはいくつもの種類があり、高周波がどこからどこへ流れるかによって、熱が生じる深さや向きが変わります。代表的なのは、高周波が垂直方向に向かうモノポーラーRF、チップの2つの電極の間を流れるバイポーラーRF、皮膚に刺した針の先から流すニードルRFです。

| モノポーラーRF | バイポーラーRF | ニードルRF | デンシティ | |
|---|---|---|---|---|
| 高周波の流れ方 | 皮膚に当てた電極から、体に貼る対極板の方向へ | チップにある2つの電極の間を流れる | 皮膚に刺した針の先から流れる | 1回の照射の中で、モノポーラー→バイポーラーの順に切り替わる |
| 熱ができる向き | 深さ方向(垂直) | 皮膚に沿った方向(水平) | 針の周りに点状 | 深さ方向と、皮膚に沿った方向の両方 |
| 熱が生じやすい層 | 真皮の深い層から皮下の線維組織 | 真皮の比較的浅い層 | 針を刺した深さの周り | 深い層と浅い層 |
| 皮膚の表面 | 冷却しながら照射する機種が多い | 機種によって異なる | 針を刺すため、小さな傷ができる | 表皮を冷やしながら照射する |
表は方式ごとの一般的な特徴を示したもので、機種によって仕様は異なります。機器の優劣や治療効果を示すものではありません。デンシティの欄は、論文と米国FDAへの提出資料の記載に基づきます。

高周波は、組織に電気が流れるときの抵抗で熱が生じます。組織の水分や温度によって、電気の通りやすさが変わります。一方、超音波の機器は、音の振動が組織に吸収されて熱に変わります。焦点に集めて深い層に点状の熱をつくるHIFU(ハイフ)や、真皮に帯状の熱をつくるソフウェーブがあります。
どの機器を使うか、組み合わせるかは、たるみの原因がどの層にあるかで決まります。皮膚のゆるみが中心なのか、皮下の線維や支持靭帯のゆるみが目立つのか、脂肪や骨格の変化が大きいのか。機器の名前より先に、診察で層を見立てます。

院長の視点
高周波の機器は数多くあり、「どれが一番ですか」と聞かれることがあります。けれど、機器の優劣で結果が決まるわけではありません。同じ「たるみ」でも、原因となっている層も、必要な熱の量も、人によって違います。高周波は、深さ方向の熱と、皮膚に沿った熱を、向きまで考えて使い分けることができます。デンシティは、深い層と浅い層に、向きの違う熱を届けられる機器です。その特性を生かせる方かどうかを診察で見極め、どの向きに縮めたいのかを決めてから、照射の順番を組み立てています。
Mono-Bi CrossLIFT Technique®(モノ・バイ クロスリフト テクニック)は、院長 奥謙太郎が考案したデンシティの照射方法です。モノポーラーRFの深さ方向の熱を皮下の線維や支持靭帯のまわりへ、バイポーラーRFの皮膚に沿った熱を真皮へと、層ごとに向きを分けて届けます。Journal of Cosmetic Dermatology(2025)に論文として発表しています。


しわやたるみができやすい方向(皮膚割線:RSTL)と、顔を支える支持靭帯の位置、皮膚や脂肪の厚みを、診察でお顔に触れて確かめます。
1・3・5回目の照射では、バイポーラーRFの熱の帯の幅にあたる約11mmずつずらし、RSTLに対して垂直に熱の帯をつなげます。真皮を、引き上げたい向きに縮めることを狙います。
2・4・6回目の照射では、電極の間隔にあたる約4mmずつずらしながら列を移し、深さ方向の熱を重ねます。支持靭帯から皮膚につながる線維が集まる部位に、熱を密に届けます。
出力は、温かさを感じても強い痛みにならない範囲で調整します。冷却の強さを変えても深い層の温度上昇は変わらないとされるため、冷却も合わせて調整します。


組織は温まると電気が通りやすくなります。論文では、先にモノポーラーRFで深い層を温めておくことで、続くバイポーラーRFが働きやすくなるという、動物実験の報告に基づく考え方を紹介しています。
論文では、全顔とあご下に、向きの違う照射を交互に6回に分けて行い、1回の治療で500〜600ショットほどを照射しています。範囲や回数は、お顔の状態に合わせて決めます。
論文

Journal of Cosmetic Dermatology|2025
軽度から中等度の顔のたるみがある36〜59歳の日本人16名に、全顔とあご下へ1回照射し、24週後に3D画像(VECTRA)で皮膚の引き締まりと下顔面の組織の厚みの変化を測定し、独立した皮膚科医の評価とあわせて検討した研究です。比較対照群のない少人数の研究で、長期の経過はさらに検証が必要です。
Oku K. The Safety and Efficacy of the Mono-Bi CrossLIFT Technique Utilizing Capacitive-Coupled Sequential Monopolar and Bipolar Pulsed Radiofrequency for Simultaneous Facial Skin Tightening and Contouring: A Clinical Case Series. J Cosmet Dermatol. 2025;24:e70504.
論文を見る ↗研究報告は、研究の方法と対象を紹介するものです。同じ結果を保証するものではありません。

院長の視点
たるみは、下に落ちるだけでなく、横にも広がって見えます。だから、縮める向きを一つに決めてしまうと、輪郭の変化につながりにくいのです。デンシティのモノポーラーRFとバイポーラーRFは、熱のできる向きが違います。その違いを、皮膚の層と支持靭帯の位置に合わせて使い分けるのがMono-Bi CrossLIFT Technique®です。一方で、脂肪や骨格の変化が主な原因の方には、別の治療を優先することもあります。

院長 奥謙太郎|皮膚科医
当院では、診察でたるみの原因となっている層と、熱を入れる向きを見立てた院長が、そのままデンシティの照射まで行います。どの層に、どの向きで、どれだけの熱を入れるか。見立てと照射を同じ医師が行うことで、Mono-Bi CrossLIFT Technique®の設計をそのまま照射に生かせると考えています。



デンシティとMono-Bi CrossLIFT Technique®の歩み
ASLMS 2024(米国ボルチモア)で、モノポーラーRFとバイポーラーRFを順番に照射する高周波治療の安全性と有効性について発表しました。
ASLMS 2025(米国オーランド)、会頭からの依頼を受けたAMWC ASIA 2025(台湾)、KOREA DERMA 2025(韓国ソウル)で講演。同年、Mono-Bi CrossLIFT Technique®の論文がJournal of Cosmetic Dermatologyに掲載されました。
マレーシアのプトラ大学で開かれた国際セミナー「Beyond Tightening」に講師として登壇し、Mono-Bi CrossLIFT Technique®を含む、層を見立てて熱を届ける考え方を医師に伝えました。
書籍・学術誌への執筆
このほか、ピコ秒レーザーや痩身治療など、機器治療に関する教科書・書籍への執筆を続けています。
デンシティとザーフによるヒルズシェイプ®(HS)と、ヒアルロン酸注入を組み合わせた治療の症例です。
症例写真は一例です。同じ結果を保証するものではありません。効果や経過には個人差があります。


左が治療前、右が治療後の写真です。撮影条件や肌の状態によって見え方が異なる場合があります。


左が治療前、右が治療後の写真です。撮影条件や肌の状態によって見え方が異なる場合があります。


左が治療前、右が治療後の写真です。撮影条件や肌の状態によって見え方が異なる場合があります。


左が治療前、右が治療後の写真です。撮影条件や肌の状態によって見え方が異なる場合があります。
写真は、ご本人の同意を得て掲載しています。年代・性別、照射範囲と注入の部位・量、回数・期間は確認中です。
しわ・たるみの治療を見る自由診療・税込表示です。照射範囲とご予算をすり合わせ、治療前にお見積もりをご案内します。
施術費用とは別に発生します。初めてのご来院 11,000円/前回のご来院から24か月以内 1,100円/25か月以上 11,000円(税込)。同日の診察は医師1名でも2名でも同額です。
ご希望や治療内容に応じて行う場合の料金で、施術費用とは別にかかります。全治療で共通です(料金に「麻酔代込み」とある施術を除く)。塗る麻酔の1部位は、20cm×20cmです。
表示はいずれも1回・税込の施術費用です。塗る麻酔などを含めた支払総額は、治療前にお見積もりでご案内します。回数と間隔は、肌の状態と治療の目的によって異なります。
料金確認:2026年9月13日。
ご予算も、診察でお聞かせください。照射範囲や、ほかの治療との組み合わせも含めて、一緒に考えます。
費用も含めて相談を予約するデンシティの照射後には、赤みやむくみ、張り感などが出ることがあります。大切な予定がある方は、治療日を決める前にご相談ください。
皮膚の浅い層に照射した額や頬の上のほうに、まれに赤みや線状のむくみが出ることがあり、通常は数時間〜数日で落ち着きます。
照射した部位に、特有の張り感や軽い違和感が続くことがあります。
照射した部位に一時的に乾燥を感じることがあります。保湿を心がけてください。
経過と回復までの時間には個人差があります。

照射中は、熱さや痛みを感じることがあり、特にあごや額で感じやすい傾向があります。痛みの感じ方には個人差があり、ご希望に応じて治療前に塗る麻酔(約15分〜)を行います。強い痛みがあれば、我慢せずにすぐお知らせください。
照射時間は、フェイスライン・あご下を含む照射で約30〜40分が目安です。照射後はポイントメイクができます。
主な副作用・リスク:照射部の赤み、むくみ(線状のむくみを含む)、熱感、痛み、張り感や違和感、乾燥、まれにやけど、しびれ、内出血など。多くは一過性ですが、症状や経過には個人差があります。
治療を受けられない場合があります:妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーなどの医療機器を体内に埋め込んでいる方、過去に「金の糸」の施術を受けた方、過去2週間以内にピーリングやトレチノインなど角質をはがす作用の強い外用薬を使用した方。
診察時に必ずお申し出ください:照射部位の金属プレートやシリコンなどのインプラント、ヒアルロン酸などの注入歴、皮膚がんの既往、ケロイドができやすい・傷が治りにくい体質、免疫の働きが低下する病気や治療、イソトレチノインなどの内服、最近受けたレーザーなどの治療。
機器名で治療を決めて来院する必要はありません。診察で、たるみの原因がどの層にあるかを確かめ、デンシティが合うかどうかから一緒に考えます。

WEB・LINE・電話でご予約ください。気になる症状と、これまでの治療歴をお知らせいただくとスムーズです。

洗顔後、肌画像を撮影します。見えているシミだけでなく、色むらや赤みなども診察の参考にします。

院長が診察と画像から状態を確認。選択肢、回数の見込み、費用とリスクをご説明し、ご希望をうかがいます。
ここからは、治療を受ける場合
内容と費用にご納得いただいてから。施術は後日でもご相談いただけます。

洗顔と3D撮影(VECTRA)のあと、ご希望に応じて塗る麻酔を行います。診察で決めた範囲と熱の向きに沿って、院長が照射します。

紫外線や摩擦を避け、保湿を続けます。メイクの再開時期や次の診察は、照射内容と肌の反応に合わせてご案内します。
このページのメニューで用いる機器のうち、ザーフ・ウルセラ・テンプシュア・デルマシオは、国内未承認医療機器です。ソフウェーブは国内承認の医療機器ですが、たるみを目的とする使用は、承認された使用目的の範囲外(適応外使用)です。承認状況・リスクは、各機器のページに記載しています。
米国FDA:DENSITY 510(k) K250065 ↗米国FDA:DENSITY 510(k) K230663 ↗高周波の機器は、高周波がどこからどこへ流れるかによって、熱ができる深さや向きが変わります。デンシティは、深さ方向に熱を届けるモノポーラーRFと、皮膚に沿って熱を生じさせるバイポーラーRFを、1回の照射の中で順番に使う点が特徴です。方式の違いで、優劣を示すものではありません。どの治療が合うかは、たるみの原因がどの層にあるかで判断します。
院長 奥謙太郎が考案したデンシティの照射方法です。皮膚に沿った熱で真皮を縮める照射と、深さ方向の熱を支持靭帯のまわりに重ねる照射を、向きを変えながら交互に行います。Journal of Cosmetic Dermatology(2025)に論文として発表しています。
高周波は、組織に電気が流れるときの抵抗で熱が生じます。超音波は、音の振動が組織に吸収されて熱に変わります。熱ができる層や形が異なるため、たるみの原因となる層に合わせて、使い分けたり組み合わせたりします。
照射中は熱さや痛みを感じることがあり、特にあごや額で感じやすい傾向があります。感じ方には個人差があり、ご希望に応じて治療前に塗る麻酔(約15分〜)を行います。照射中も痛みを確かめながら、出力や冷却を調整します。
額や頬の上のほうに、まれに赤みや線状のむくみが出ることがあり、通常は数時間〜数日で落ち着きます。張り感や軽い違和感が数日〜数週間続くことや、一時的に乾燥を感じることがあります。照射後はポイントメイクができます。程度には個人差があります。
1回から治療を行っています。必要な回数や間隔は、肌の状態、治療の目的、ほかの治療との組み合わせによって異なるため、診察でご相談します。
妊娠中・授乳中の方、ペースメーカーなどの医療機器を体内に埋め込んでいる方、過去に「金の糸」の施術を受けた方、過去2週間以内にピーリングやトレチノインなどを使用した方は、治療を受けられない場合があります。照射部位のインプラントや注入歴、服用中の薬は、診察時に必ずお知らせください。
Mono-Bi CrossLIFT Technique®を考案し、国内外の学会での講演や医師への実技指導を続けている院長 奥謙太郎が、診察から照射まで担当します。
デンシティの料金は、デンシティを含むメニューでご案内しています。ヒルズシェイプ®(HS:デンシティ+ザーフ)は1回165,000円、注入治療と併用の場合は110,000円。ヒルズシェイプ® プレミアム(HSP)は全顔・あご下440,000円、注入治療と併用の場合は300,000円です(いずれも税込)。診察・診断料は初めてご来院の方11,000円、前回のご来院から24か月以内の方1,100円、25か月以上の方11,000円(税込)で、施術費用とは別に発生します。
デンシティが合うかどうか、どの層にどの向きで熱を入れるか、ほかの治療とどう組み合わせるかは、お顔の状態で変わります。診察で、治療の選択肢・費用・通院の見通しをご説明します。お話を聞いてから、ご検討ください。
完全予約制
気になる項目を選んでください。文字を入力せずにご相談いただけます。
回答は診察で確認することの整理に使います。診断は医師が行います。
選んだ内容
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回答は診察で確認することの整理に使います。診断は医師が行います。
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治療が決まっていなくても、ご相談いただけます。ご希望の方法からお進みください。
火・水・金・土 9:00〜17:00/完全予約制(祝日は休診)
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